好きな人のギターと言葉をなぞって、愛している人とひっそり生きることを想像して1人裸で眠るのが毎日の安堵。求めてくれているようなふり、もうあとに戻れない空気だからまぁいなよ・いたくねーよばか、隣で賞賛の嵐、そういうのがなくても楽しかったのにね、全部なくなっても続く生命力、なにをやり残したっていうの、自然な不自然、嘘じゃないけど嘘みたいなことだってわかってる、求めるのはうんざり、アイアムア石ころ・もともとなんでもない塵、勝手にして、なんでもないならほうっておいてくれたらいいのに、それでもうるさいあいつはビンタしたら3日間くらい死ねばいいのに、誰かのなにかを完全に奪うことは罪だって誰かから教わったからそれでごめんなさいって思ったりもするけど誰に謝ってるのかさっぱりわからない。
 
 
どこまでいっても孤独な人のかなしみが気になる。頭には酒も食べ物も入らない。間違えてるよ。そのとおりにするから、わかりやすくちゃんとして。

 
 
ここ数日いいだけ乱暴に生きたから明日からいろいろ立て直したい。今日は太陽をこれでもかと浴びたから眠れるはず
 
 
 
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各光にお世話になっている6月
 
導かれているのかと思ったけど選んでいるのはわたしだしなあ
 
 
机と椅子をさがしねりあるく
 
 
服を買うこと むつかしくなった
同じワンピースばっかり着て
 
 
 
 

 
 
体でしっかりとストレスを感じるのが久しぶりだった。ちゃんと心臓や胃がじくじくするのですごいと思った。まだ感知ができていたのでよかったかもしれない。体がここにいられないと言っている。体はほんとうに正直。迷ったら体に聞けばいいのかもしれない。
 
 
無核アメーバは、やがて活動がおとろえて死ぬらしい。でも無核アメーバにべつなアメーバの核を移植したらそのまま生きるんだって。ぞっとした。なんだかすぐに忘れてしまう。大人になってこそ勉強がたのしい。それもまた忘れてしまうんだろうけど
 
 
友人と健康的なご飯を食べながら、おばさんくらいになったら古民家でお店をやりたいねという話をしていて、料理やコーヒーなんかを勉強しなきゃとわたしが言うと、しなくていいですよ もうおいしいし 真面目すぎるよ  と言われて、はっとした。京都の宿の方にも、がんばらなくていい  東京でも、そのままで と言われた。わたしもがんばるつもりはなかったし、勉強は好きだからいいのだけど、なんだか、でも、そうかもしれない と思った。がんばる 以外にもっと、いい言葉はないんだろうか。がんばる は なんだか 疲労に近いものを暗に含んでいる感じがする。でも、一切がんばらない こともできない。もっと気ままな、でも真剣なニュアンスの他の言葉を、なんだかここ数年ずっとさがしている気がする。
 
 
陶器の青い皿を買った。くぼみがなく平たんで、ものをのせた時こぼれることへの配慮が一切ない。すこし自分に似ている気がしたので、買った。使っていてこぼれたら嫌になるかもな と思ったけどなんとなくほしくて買った。なんとなくだなんて。どうしてもほしいものなんてあるんだろうか。でもわたしは今のところこの皿がすきだな
 
 
夜、人と練習をして、やらないはずの曲を半分コピー・編集して、たのしくて、ああ真剣にバンドやりたいなと思った